米ユナイテッド航空 7月から中国便再開

米中衝突
2020/6/27 4:07
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【ニューヨーク=大島有美子】米ユナイテッド航空は26日、運航を休止していた米中間の定期旅客便を7月8日から再開すると発表した。韓国の仁川国際空港経由でサンフランシスコ―上海間を週2便運航する。

ユナイテッドは7月から米中間の定期旅客便を再開する=AP

米航空会社は新型コロナウイルス対策で中国への旅客便を3月中旬までに全て休止していた。ユナイテッドの国際線担当副社長は「国際線の運航再構築に向けて重要な一歩だ」と述べた。

米中間はデルタとユナイテッド航空が多くの路線を持つ。デルタは6月25日から仁川空港経由でシアトル―上海間を週2便で再開した。7月以降は同便とデトロイト―上海を週1便ずつ運航する。両社は新型コロナの感染拡大を受けて運航を休止し、5月から中国当局に再開申請を出していたが、認められなかった。

米運輸省は対抗措置として6月3日、中国の航空会社による米中間の定期旅客便の運航を16日から禁止すると発表。一時は当局間の緊張が高まったが、中国は4日、米航空会社の運航を許可すると表明した。中国側の譲歩を受け、米運輸省も5日に措置を緩和し、運航継続を認めた。

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