岩手の山中に36歳女性遺体 遺棄容疑で捜査本部

2020/6/26 18:55 (2020/6/26 21:08更新)
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岩手県奥州市の山中で昨年5月から行方不明となっている女性の遺体が見つかり、身元や現場の状況を調べていた県警は26日、死体遺棄事件の疑いが強まったとして一関署に捜査本部を設置した。県警によると、遺体は同県一関市萩荘西田、医療事務員、千葉恵さん(行方不明当時36)。

勤務先の病院を無断欠勤するようなことはなく、自殺の動機も見当たらず、突然行方が分からなくなったことから、事件に巻き込まれ殺害された可能性があるとみている。

今年4月29日昼ごろ、奥州市前沢生母二子の音羽山で、通り掛かった奥州市の50代男性が人の骨のようなものを発見していた。白骨化しており、司法解剖したが死因や死亡した時期は特定できなかった。DNA型鑑定で身元を特定した。

千葉さんは夫(36)と長男(4)の3人暮らし。千葉さんは昨年5月31日朝、夫と口論になり、自宅を徒歩で出た後から行方が分からなくなった。夫が同6月4日に捜索願を出した。スマートフォンは見つかっておらず、夫が無料通信アプリLINE(ライン)でメッセージを送っても、読んだことを示す「既読」にならなかった。

女性の遺族は県警を通じ「突然のことにショックを受け、全員が大変心を痛めております。なぜこのようなことになってしまったのか、その経緯を一刻も早く知りたい」とのコメントを出した。

現場はJR前沢駅の南東約5キロ。〔共同〕

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