南アジアに迫る 「失われた10年」 J・クラブツリー氏
シンガポール国立大学リー・クワンユー公共政策大学院准教授

小柳 建彦
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編集委員
2020/6/27 2:00
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日本経済新聞 電子版
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新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を巡る真の勝者はいないが、弱っている世界の中でも、南アジアは最大の敗者のひとつになりそうだ。特にインドとパキスタンは感染者数と死者数が増えており、南アジアが世界の経済成長のけん引役となる可能性は低くなるだろう。

最大の懸念はインドだ。感染者数は世界で4番目に多い水準で、ニューデリーのような大都市の病院には患者が押し寄せるが、ベッドが足らない状況にも…

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