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ユニーがGMSてこ入れ 一宮に新屋号「ピアゴプラス」

ユニーが総合スーパー(GMS)の「アピタ」と「ピアゴ」のてこ入れを図っている。愛知県一宮市に27日、新ブランド「ピアゴプラス」の店舗を既存店を改装する形で開設し、医薬品や家電を新たに取り扱う。従来の中心顧客層だったシニア層だけではなく、30~40代への消費者も取り込む。

ピアゴプラスとしてオープンする(26日、愛知県一宮市)

開設するのは「ピアゴプラス妙興寺店」。改装前の「ピアゴ妙興寺店」は、周辺のドラッグストアや食品スーパーに苦戦していたという。27日からは、閉店時間を午後11時までと3時間延長する。周辺の競合店の調査も毎週徹底し、最低価格を可能な限り引き下げる。売上高は改装前に比べ、4割引き上げることを目指す。顧客の動向を分析し、他店舗の改革に生かす。

コンビニエンスストアの台頭などを受けて、GMS業態の経営は厳しさを増しており、ユニーが運営するアピタとピアゴも収益力の低下が続いていた。そのため、ピーク時には計200店あった店舗のうち、一部はグループ企業のUDリテールが主導する形で、ディスカウント店型のMEGAドン・キホーテUNYに業態転換していた。

今回の「ピアゴプラス」は、ユニーが自らブランド改革に着手した格好で、競合のGMSやショッピングモールに勝つ店舗作りを急ぐ。

20年中はほかにアピタ1店舗、21年以降も複数店舗の改装を予定する。ただ、ピアゴプラスのように名称を変えるかは未定という。各店舗の商圏や妙興寺店の結果などを踏まえ、柔軟に対応していく方針だ。

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