遠州鉄道、旅行代理子会社を吸収合併 経営を効率化

2020/6/26 19:36
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遠州鉄道(浜松市)は26日、旅行代理業を手掛ける子会社の遠鉄トラベル(同市)を9月1日付で吸収合併すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春以降に旅行需要が激減していた。両社の持つ旅行業の経営資源を統合し、経営を効率化する。遠鉄トラベルの商号やサービス内容は変わらない。

遠鉄トラベルは店舗での個人旅行の代理業や、修学旅行や社員旅行の企画を手掛けてきた。遠州鉄道は観光バスツアーなどを運営する。両社のサービスは遠州鉄道内で継続し、雇用も維持する。同社は「機動的にサービスを展開できるようにする」とした。

合併に先立ち、遠鉄トラベルのイオン浜松西店や湖西店など5店舗を7月末で閉店する。近年はスマートフォンの普及などで、オンラインの旅行予約が主流になっており、店舗の利用は低迷していた。新型コロナの影響の長期化が決定打になった。

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