所得税納税額9年ぶり減 中部4県、19年確定申告

2020/6/26 19:30
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名古屋国税局は26日、管内4県(愛知、静岡、岐阜、三重)の2019年の確定申告の状況を発表した。納税者の所得金額は前の年と比べて1%減の5兆531億円だった。申告のあった所得税額は3753億円(1%減)と9年ぶりの減少となった。新型コロナウイルスの感染拡大で、期限内に申告できない人が増えたことが影響した。

国税庁は、会場の混雑緩和などを目的に申告期限を1カ月延長し4月16日までとした。期限内に申告ができなかった場合でも、期限を区切らずに柔軟に受け付けている。

低水準だった株価の影響から株式などの譲渡所得は9%減の3181億円だった。一方で、消費税の納税額は783億円と3%伸びた。19年10月の消費増税が要因とみられる。

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