NEC、ツイッターの投稿から災害の被害情報を解析

2020/6/26 16:16
保存
共有
印刷
その他

NECは26日、ツイッター上に投稿された災害関連情報を収集・解析し、被害状況などを可視化して提供するサービスを始めると発表した。被害が発生した場所や情報を地図上に表示。正確でない可能性がある投稿は自動で検知する。自治体を中心に4年間で160アカウントの提供を目指す。

ツイッター上の投稿情報を取り扱うNTTデータからデータ提供を受けて解析する。NECの言語処理システムを使い、書き込みの内容から被害情報や場所をリアルタイムで把握。被害を伝える投稿の分布を地図上に表示し、地域ごとの状況をまとめて把握できる。

同じ時間帯に矛盾した内容の書き込みがあった場合などは、自動で検知する。間違った情報である可能性を知らせ、利用者側で正誤を判断する。

このほか、過去の災害情報などをシステムが学習し、重要度に応じた情報提供が可能になる。

7月からクラウドサービスとして提供を始める。自治体や企業の防災関連部門の利用を見込む。1アカウントごとに初期費用は約20万円。月額5万円で利用できる。(水口二季)

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]