キオクシア、国内で消費者向けSSD

2020/6/26 10:50
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半導体メモリー大手のキオクシア(旧東芝メモリ)は、消費者向けの記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」を30日に発売すると発表した。パソコンゲームユーザー向けや自作パソコン向けなど複数の製品を取りそろえる。同社が消費者向けのSSDを日本で発売するのは初めて。

発売するのは高機能モデル「EXCERIA PLUS」シリーズ。製品の容量は最大2テラ(テラは1兆)バイトで、読み込み速度は1秒当たり最大3400メガ(メガは100万)バイト。高速性を重視するゲーム用ユーザーやクリエーターの需要を見込む。このほか、自作パソコン向けの標準モデルや、ノートパソコン向けの入門モデルを取りそろえる。価格はオープン価格。

同社は消費者向けSSD製品を、パソコン周辺機器を販売するバッファロー(名古屋市)を通じて販売する。インターネット通販サイト「アマゾン」のバッファロー直販ページで予約販売も始める。

キオクシアは2019年10月に東芝メモリから社名を変更した。新しい企業名の浸透に一定の時間がかかるとして、製品ブランドの変更はデータセンター向けなど法人向けを先行させていた。4月から欧州やアジアで新社名のブランドで、5月に日本で新社名ブランドの消費者向け製品の販売を始めた。(広井洋一郎)

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