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在宅勤務でラジオ聴く時間増加 ビデオリサーチ調査

日経クロステック

ビデオリサーチは25日、新型コロナウイルス感染拡大時期におけるラジオ聴取状況の傾向を取りまとめた。同社のラジオ聴取率調査結果やインターネットを通じてラジオを聴けるradiko(ラジコ)の聴取データから推計した「ラジオ365データ」と、生活者の属性やメディア接触などの調査データである「ACR/ex(エーシーアール エクス)」を基にして実施した。

首都圏民放ラジオ局5社全体の週別の平均聴取人数(1分当たりのラジオ聴取人数の推計値)をみると、2月3日の週から3月23日の週までは80万人前後で緩やかに増加した。3月30日の週以降になるとさらに増えて、4月20日の週は約90万人となった。ゴールデンウイークの週は平均聴取人数が小幅に減少したが、5月11日の週、18日の週、25日の週は86万人以上の規模を維持した。

ラジオの聴取時間が増えた人の割合(出所:ビデオリサーチ)

ラジオの聴取時間が「増えた」と回答した人は、男女12歳から69歳までの全体で約1割だった。性別・年代別にみると、特に男性の40歳代、50歳代、60歳代が2割弱と高い。コロナ禍で聴取時間が増えたラジオリスナーは、在宅勤務をしている割合が平均と比べてやや高く、新型コロナ関連などの情報を積極的に収集していたとみられる。

(日経クロステック/日経ニューメディア 長谷川博)

[日経クロステック 2020年6月25日掲載]

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