トルコ中銀、政策金利を据え置き 10会合ぶり

2020/6/25 23:29
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【イスタンブール=木寺もも子】トルコ中央銀行は25日、主要な政策金利の1週間物レポ金利を年8.25%で据え置くと決めた。据え置きは10会合ぶり。2019年7月から9会合連続で利下げを決定していた。足元のインフレ率(年11%)を大きく下回り、実質金利はすでにマイナスだ。

閑古鳥が鳴くイスタンブール中心部の観光地(7日)

据え置きを受け、25日の外国為替市場で通貨リラの対ドル相場は一時、前日より0.3%上昇した。5月下旬に記録した1ドル=7.2リラ台の過去最安値から回復。足元では年初から1割強安い1ドル=6.8リラ台で推移する。国営銀行などが買い支えているとみられる。

トルコは6月、新型コロナウイルス抑制のための行動制限の大半を解除した。だが、国際通貨基金(IMF)は20年の実質成長率をマイナス5%と予想している。

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