米耐久財受注、5月は15.8%の大幅増 3カ月ぶり増加

2020/6/25 23:23
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が25日発表した5月の耐久財受注額(季節調整済み、半導体を除く)は、前月から15.8%増加した。3、4月の落ち込みからの反動で3カ月ぶりの増加。上げ幅は2014年7月以来5年10カ月ぶりの大きさとなった。

米耐久材受注は、経済活動の再開を受け3カ月ぶりに増加した(5月、カリフォルニア州の自動車工場)=ロイター

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、受注額は3月、4月に前月比10%以上の大幅減を記録したが、経済再開を受けて5月は上向いた。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(9.8%程度の増加)を大幅に上回った。

キャンセル増で受注額がマイナスとなっていた民間航空機がプラスに回復したほか、工場再開で自動車・同部品も27.5%増加した。金属や機械などもプラスとなった。

全体から変動の激しい輸送関連を除くと4.0%の増加で、同様に変動が激しい国防関連を除くと15.5%増加した。

一方、企業の設備投資の先行指標とされる「航空機を除く非国防資本財」(コア資本財)も2.3%増え、4カ月ぶりにプラスとなった。

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