スタバ、お茶がメインのカフェ開業 六本木に

2020/6/26 6:00
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スターバックスコーヒージャパンは7月1日、お茶に特化したカフェを都内に開く。紅茶や日本茶、ハーブティーなど幅広い種類の茶葉を使った飲料を提供する。茶市場の広まりを受け、コーヒーやフラペチーノに続く主力品としてお茶を事業の柱に育てることでより幅広い客層を取り込む考えだ。

スターバックスコーヒージャパンはお茶を主力とした店舗を開く(東京都港区)

六本木ヒルズ内にある「六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」(東京・港)をリニューアルオープンする。提供する飲料の中心はお茶に関連した商品とする。ハーブティーに果肉を加えてアレンジした商品や、和三盆と抹茶を合わせたフラペチーノなどを販売する。

お茶を使った飲料の価格帯は490~680円前後とする。コーヒー類も他店舗と同様に提供するが、期間限定メニューの数などは減らす。

スタバが日本国内でお茶に特化したカフェを開くのは初めて。茶市場が広がっていることを受けて、お茶に特化したカフェへのリニューアルオープンを決めたという。これまでも各店舗でお茶を用いた商品を一部提供し、2019年に東京・中目黒に開いた旗艦店の「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」ではお茶商品を主に提供するフロアも設けていた。

お茶に特化したカフェの多店舗化については未定だが、同店の売れ行きなどをみて他店でのメニュー展開について検討していく。

コンビニエンスストアやカフェでもお茶商品の存在感は増している。昨年は若者を中心にタピオカミルクティーが全国的に流行した。

スターバックスはお茶商品を主力の一つに育て、コーヒーや甘めの飲料が苦手な人など、幅広い需要を取り込んでいく考えだ。

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