「情報、フェアに開示を」 関電株主総会、批判相次ぐ

2020/6/25 19:57
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関西電力の株主総会会場に向かう株主ら。入り口にはサーモグラフィーカメラが設置された(25日午前、大阪市住之江区)

関西電力の株主総会会場に向かう株主ら。入り口にはサーモグラフィーカメラが設置された(25日午前、大阪市住之江区)

関西電力は25日、定時株主総会を開いた。株主から役員らによる金品受領問題を巡り批判の声が相次ぎ、総会は3時間6分で終了した。

筆頭株主である大阪市の代理人として参加した河合弘之弁護士は「経営情報をフェアにすべて開示していれば今回の原発マネー不正還流事件は防げたと思う」と指摘。ほかの株主からは「取締役報酬の補填にはあきれた」「社内空気を一変させるような大改革が必要だが、感じられない」などの発言があった。

関電は金品受領問題で退任した八木誠前会長と岩根茂樹前社長の2019年度の報酬がそれぞれ約4400万円だったことも明らかにした。

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