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三原市長、150万円受領 否定から一転、辞意表明

前法相の衆院議員、河井克行容疑者(57)と妻の参院議員、案里容疑者(46)による買収事件で、買収対象者の94人に含まれる広島県三原市の天満祥典市長(73)が25日、市役所で記者会見し、前法相から計150万円を受け取ったことを認め、辞職する意向を表明した。

天満市長はこれまでの取材に一貫して「身に覚えがない」と受領を否定していた。一転して認めた理由について「(克行前法相との)約束で2人の秘密を守ろうとした。しかし、市民にいつまでも受け取っていないと言い続けることはできない」と述べた。議会への手続きを経て30日にも辞職する見通し。

天満市長によると、広島県内で克行前法相から昨年3月に50万円、同6月に100万円を渡された。拒んだが「預かってほしい」と言われた。50万円を受け取った際は、直前まで同席していた案里議員に「よろしく頼む」というような意味のことを言われた。

現金の趣旨について「預かりのつもりだった。(案里議員の)選挙の応援のための買収という認識はなかった」と釈明。150万円は保管しており「時期が来れば返却したい」と述べた。

昨年7月の参院選では克行前法相に、自民現職だった溝手顕正・元国家公安委員長を支援すると伝えたと説明。一方、案里議員の街頭演説に参加して「マイクを握った」とも話した。

首長で現金受領を認めたのは3人目。20万円を受け取ったとして、安芸太田町長だった小坂真治氏(71)が4月に辞職。安芸高田市の児玉浩市長(57)は広島県議時代、2回にわたって計60万円を受け取ったことを認めている。〔共同〕

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