東北電力、定款を変更 中長期ビジョン策定受け

2020/6/25 18:36
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東北電力が25日開いた株主総会で会社提案の全6議案が可決された。定款の目的部分を一部変更、分散型エネルギーを活用したサービス、ガスと電力のセット販売などを進める。業績連動型の報酬制度導入も決めた。

記者会見する東北電力の樋口康二郎社長(25日、仙台市)

定款の目的は2月に策定した中長期ビジョンに即した文言に変更した。再生可能エネルギーや蓄電池、電気自動車(EV)をネットワークで制御して運用させる「仮想発電所」などのサービスを提供することを定めた。

法人向けのエネルギー管理システムの提供や、スマートメーターの活用を想定した「情報提供サービス」についても目的に加えた。「ガス供給事業」は「ガス事業」として、ガスと電力のセット販売などを柔軟に展開できるようにした。

定款の変更を受け、25日記者会見した同社の樋口康二郎社長は「中長期ビジョンを進める上で支障が出ないよう定款を変更した。新たな事業展開についてしっかり進めたい」と語った。

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