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丸の内に花文字、行き場失った花で飾る

キク3万本で花文字――。東京・丸の内の商業施設「丸の内ブリックスクエア」の一号館広場で、花文字が展示されている。新型コロナウイルスの感染拡大による冠婚葬祭やイベントの激減で行き場を失った花を活用した。28日ごろまで開催する。

約3万本の愛知県産の菊を使用している。(東京・丸の内のブリックスクエア一号館広場

使ったのは、日本一のキク産地、愛知県の白菊と黄菊、計3万本。コロナで需要が落ち込む花を公共施設で活用して支援する農林水産省の事業の一環。花き卸の第一花き(東京・足立)などが企画した。

東京都中央卸売市場の4月の花の取引額は前年比4割減、5月の愛知県産のキクの平均単価も同23%下落と、花の生産者の苦境は続いている。

キクは切り花の国内出荷量の4割を占める。葬式用に使われることが多いが「コロナの影響で葬儀の規模縮小や簡素化傾向が加速しそう」と、大手卸からは懸念する声が上がる。生産者の中には野菜や果物に転換する動きも出ているという。

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