「合流で政権交代を」 立民・社民が文書公表

2020/6/25 19:00
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立憲民主党と社民党は25日、両党が合流した場合の党のあり方をまとめた文書を公表した。「自公政権に対峙する力をつくり、政権交代を実現する。両党合流でその歩みを進める意義を確認した」と明記した。

社民党は25日、常任幹事会を開き立憲民主党との合流について議論した(25日、参議院議員会館で)

次期衆院選への対応に関し、比例代表名簿で小選挙区との重複立候補者を全員同じ順位として処遇に差をつけないことも盛り込んだ。地方組織の統合ではそれぞれの事情を考慮し、地域によってはすぐに統合せず、移行期間を設ける可能性も含めて調整するとした。

社民党は7月9日に地方組織の幹部を集めて意見集約をめざす。25日の常任幹事会で党内議論を続ける方針を確認した。吉田忠智幹事長は同日の記者会見で「秋に臨時党大会を開き態度を決めたい」と話した。「文書をベースに丁寧な議論をしたい」とも語った。

地方組織で立民との合流への反対論が根強く、福島瑞穂党首も慎重姿勢を示す。意見集約は難航するとの見方がある。

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