よつ葉乳業が過去最高益、コスト減で7%増

2020/6/25 17:45
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有田真社長は「伸びている分野をブラッシュアップしていく」と話した(札幌市、25日)

有田真社長は「伸びている分野をブラッシュアップしていく」と話した(札幌市、25日)

よつ葉乳業(札幌市)が25日発表した2020年3月期の単独決算は、税引き利益が前の期比7%増の28億円と過去最高だった。前の期に計上した自家発電にかかる費用がなくなり、営業外費用が減った。経常利益は4%増の40億円だった。

売上高は0.4%減の1076億円。新型コロナウイルスの感染拡大による外食やインバウンドの落ち込みで飲食店、ホテル向けといった業務用需要が落ち込んだ一方、巣ごもり需要で家庭用バターなどは伸びた。

今期は売上高が前期比2%増の1104億円、経常利益は10%減の36億円を見込む。乳製品製造や自家発電への設備投資には19%増の55億円を投じる。新型コロナの影響は加味していないといい、札幌市内で記者会見した有田真社長は「伸びている分野をブラッシュアップしていく」と話した。

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