札幌市が補正予算111億円、観光需要回復に30億円

2020/6/25 17:30
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記者会見する札幌市の秋元克広市長(25日、札幌市)

記者会見する札幌市の秋元克広市長(25日、札幌市)

札幌市の秋元克広市長は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの対策費を盛り込んだ総額111億円の2020年度補正予算案を発表した。市内宿泊施設の割引キャンペーンなど観光需要の回復に30億円を計上。ホテルやタクシー事業者にも事業規模に応じて支援金を給付する。

国の地方創生臨時交付金などが財源で、7月2日開会の臨時市議会に提出する。市内の宿泊施設の利用者には施設内の飲食店等のクーポンを配布したり、宿泊代金を割引したりする。8月1~31日に、時計台やテレビ塔など市内観光施設の入場料等を無料にするキャンペーンも実施する。

ホテルなど事業者支援は7億円。客室数に応じて440のホテル事業者に10万~100万円、民泊事業者にも5万円を支給する。タクシー事業者にはタクシー1台あたり1万円、バス事業者にはバス1台あたり10万円を支給する。

緊急事態宣言の期間中に保育所や児童クラブで勤務した職員に給付する1人5万円の支援金には9億円を計上した。対象は約1万8000人。

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