小泉環境相、レジ袋辞退率「年末までに6割」 3割から引き上げ

2020/6/25 17:05
保存
共有
印刷
その他

小泉進次郎環境相は25日、レジ袋を買い物時に使わない辞退率を年末までに6割とする目標を発表した。レジ袋削減を進めるキャンペーンを通じて消費者にマイバッグの持ち歩きを呼びかけ、企業や団体にも協力を促す。深刻化する海のプラスチックごみ汚染問題の解決につなげる。

小泉環境相はマイバッグの持ち歩きを呼びかけた(東京・港)

小泉環境相は7月からレジ袋の有料義務化が始まる前に、同日に都内で開かれたイベントに参加し、「現在3割がレジ袋をもらわない状況を、年末までには6割に引き上げたい」と語った。環境省が今年3月に全国2100人を対象にしたアンケート調査では、1週間レジ袋を使わなかった人が3割だったという。

国内のレジ袋の使用は年間20万トン程度で、1年間に出る廃プラの2%程度とされる。日本は1人あたりの使い捨てプラスチックごみ廃棄量は、米国に次いで世界2位。国はレジ袋有料義務化をきっかけにプラ削減を進め、環境配慮型の社会作りへの移行を目指す。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]