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タツミ、コロナで群馬・太田の新工場建設中止

自動車部品製造のタツミは24日、群馬県太田市に建設予定だった新工場の建設をとりやめると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で自動車販売が世界的に落ち込んでいる。需要回復の見通しが不透明なことから、生産能力の増強を断念することにした。

建設予定地は「おおた渡良瀬産業団地」の一区画で、広さは約3万1000平方メートル。栃木県足利市の本社工場が手狭なことから、大口径の線材を加工できる機械を新規に導入し受注を上積みする計画だった。10月稼働へ土地を含めた投資額は13億円を見込んでいた。

ただ、米中貿易摩擦による自動車需要の低迷に、コロナ禍による完成車メーカーの生産調整も加わり、部品受注が激減。タツミは度重なる業績の下方修正に加え、2020年3月期の年間配当を無配にするなど厳しい経営環境にある。

完成車メーカーが通常生産に戻るにつれ、同社工場の稼働も上向きつつある。5~6月は週1日の休業日を設けたが、7月は隔週1日の休業に改善する見通し。とはいえ、業績の本格回復までは時間がかかることから、設備投資をいったん凍結することにした。

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