北海道の百貨店売上高82%減、減少率は過去最悪に

2020/6/24 17:16
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大丸札幌店(札幌市)も5月は前年同月比で売り上げが8割超落ち込んだ。

大丸札幌店(札幌市)も5月は前年同月比で売り上げが8割超落ち込んだ。

北海道の主要百貨店の5月の売上高は、合計で前年同月比82%減の22億8800万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続き、政府の緊急事態宣言による休業の長期化で販売が大きく減った。売上高の減少率は4月(68%減)を上回り、過去最悪を更新した。

大丸札幌店(札幌市)は84%減。26日まで食品フロアのみの営業で、土日は最終週を除く8日間で全館を臨時休業としていたことが響いた。札幌丸井三越(同)も85%減。20日以降は食品フロアでのみ営業を再開したが、半月以上の間は全館休業としていた。

東急百貨店札幌店(同)は82%減。1カ月を通して平日の食品フロアのみの営業だった。藤丸(帯広市)は40%減った。短縮営業の影響で日用雑貨などの販売が振るわなかった。丸井今井函館店(函館市)は70%減だった。

道内の百貨店は感染防止策を取りながら営業体制を回復させている。催事を再開する店舗もあり、売上高の落ち込みは5月が底となりそうだ。

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