「手紙の誤配」で変わる社会 東浩紀の理想 - 日本経済新聞
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「手紙の誤配」で変わる社会 東浩紀の理想

哲学者が考えていること(2)

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「ちょっとくらくらしてきた。いいよー、今回」。エネルギッシュに話し続けていたTシャツ姿の男はワインをグッと飲み干した。そして一息つくとまたしゃべる、しゃべる、しゃべる――。

5月27日夜、イベントスペースのゲンロンカフェ(東京・品川)。東浩紀(49)が写真家、アニメ脚本家と鼎談(ていだん)するイベントが開かれた。ネット配信されたこの番組は午後7時に始まり、終わったのは午前3時だった。

東は19...

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哲学者が考えていること

「哲学者」と聞いて誰を思い浮かべるだろう。ソクラテス? アリストテレス? いや、哲学者は現代の日本にもいる。世の中で起きていること、社会が直面している問題を深く考え、よりよい生き方について、ヒントを与えてくれる人たちだ。私たちが複雑な世界を生きるためには、「ノウハウ」や「スキル」ではない、本当の「知」が必要だ。いま、哲学者が考えていることとは――。

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