栃木の観光客、19年は3.3%減 台風の影響で

2020/6/23 18:54
保存
共有
印刷
その他

栃木県は23日、2019年の観光客入り込み数が18年比3.3%減の9228万2千人だったと発表した。減少は8年ぶり。19年はJRグループの大型観光企画の最終年にあたり4~6月の観光客は増えたが、10月に上陸した台風19号の影響による客数減を補えなかった。観光客宿泊数は横ばいの825万7千人だった。

入り込み数が最も多かったのは宇都宮市で、日光市、那須塩原市が続いた。外国人宿泊数は同10.8%増の24万7千人で過去最高を記録した。日本で開催されたラグビーのワールドカップの影響で9~10月は北米と欧米からの宿泊者が約3千人増えた。

同日記者会見した福田富一知事は新型コロナウイルスの感染拡大で20年の観光の状況は厳しいとしつつ、「(県が推進する)県民一家族一旅行や(政府の観光振興策の)Go To キャンペーンを活用し、観光需要を早期に回復させたい」と話した。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]