新型コロナで約6割が「運動不足」 民間調べ
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛期間中に運動不足を感じている人が約6割いることがわかった。ランニングシューズを展開するストライド(東京・多摩)が13~15日に調査。インターネットを通じて、全国20~69歳の男女1324人から回答を得た。
「自粛期間の間、運動不足を感じましたか」という質問の回答は「とても感じた」が23.4%だった。「少し感じた」(22.1%)、「どちらかと言えば感じた」(13.1%)と合わせ、計58.6%が「感じた」と回答した。
自粛期間前と比べた体の変化については「体重の増加」(38.0%)、「体力の減退」(32.2%)などの回答があった。自由回答ではエコノミー症候群や倦怠(けんたい)感などの症状があげられた。

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