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物流系GLP200億円増資 REIT4カ月ぶり再開

不動産投資信託(REIT)のGLP投資法人は23日、公募増資で約200億円を調達すると発表した。首都圏の物流施設の取得費用に充てる。国内REITによる公募増資は、新型コロナウイルスの影響で2月に相場が大きく調整して以降休止していたが、4カ月ぶりに再開する。

GLPによる公募増資は2018年9月以来。新たに発行する投資口(株式に相当)は14万9560口で、発行済み投資口数は増資前と比べて4%増える。発行価格は24~25日に決める。

今回は「アクセラレーテッド・ブックビルディング(ABB)」と呼ぶ、短期間で発行条件などを決める方式を採り、増資に参加できるのは海外投資家のみ。増資発表後に相場が変動し、調達金額が減るリスクを抑える狙いがある。ABB方式を活用し、海外向けのみの公募増資は国内REITで初という。主幹事はSMBC日興証券とシティグループ証券が共同で務める。

GLPなど物流施設型のREITは他の銘柄に比べ、安値からの戻りの早さが目立つ。新型コロナをきっかけに電子商取引(EC)事業が拡大し、同事業に必要な物流施設の需要がますます高まるとの期待が背景にある。GLPに続き、増資が増えるかが注目される。

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