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山梨企業、大卒初任給8年ぶり減 甲府商議所調べ

甲府商工会議所がまとめた山梨県内の2020年度の新卒者初任給調査によると、大学卒の初任給は前年度に比べ1.4%減の19万5459円だった。8年ぶりの減少となった。短大卒は1.2%減の17万8169円、専門学校卒が1.4%減の17万7618円、高校卒が0.5%減の16万8161円といずれも減少に転じた。

甲府商工会議所(甲府市)

同商議所は「初任給を決める時期を踏まえると、19年の消費増税の影響で、先行きの不透明感が強まったことが影響したとみられる」と分析している。

調査は4月27日~5月21日に県内1000事業所を対象に実施し398事業所から回答を得た。

大卒の業種別では、サービス・飲食業が3.2%減と下げ幅が最も大きく、卸・小売業(2.7%減)、建設業(1.7%減)が続いた。高卒ではサービス・飲食業が5.1%減った一方、金融・保険業は18.0%増えた。

また、21年春の採用については、「採用する」とした事業所が52.8%と前年度に比べ8.9ポイント減り、「採用しない」が17.8%と同6.8ポイント増えた。採用を「増やす」は32.2%で同12.7ポイント減った一方、「減らす」は11.2%で3.7ポイント増えた。

同商議所は「採用を抑制する動きは、新型コロナウイルスの影響で先行きが見通せなくなっているのが原因とみている」としている。

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