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ZHD「オンライン総会」 質問・議決権行使は大手初

ヤフーを傘下に持つZホールディングスは23日、都内の本社でオンラインを使った定時株主総会を開いた。新型コロナウイルスの感染防止のため来場者を抑制しようとインターネットを積極活用し、会場の様子を配信しつつ質問や議決権行使も受け付けた形式は大手企業で初めてとみられる。

総会は午前10時に始まり、65分間で終了した。4つの議案は原案通り可決した。川辺健太郎社長以外の役員は遠隔で出席した。事前に来場しないよう呼びかけたこともあり、集まった株主は18人だった。昨年の出席者は1751人だった。

ネットを通じて参加した株主は92人だった。質問は200文字以内のテキスト形式で受け付け、7人の質問に答えた。秋に予定するLINEとの経営統合を巡り相乗効果を問う声などがあがった。議決権行使は議案ごとに賛否を示すボタンを用意。サーバーの負荷を抑えるため、判断がついた株主から随時投票するよう呼びかけた。配信上のトラブルはなかった。

総会は会社法上、実際の会場を設ける必要があり、ネットだけで開催はできず、ネット併用となる。会場の模様をネット中継する形式は「参加型」と呼ばれ、三菱UFJ信託銀行によると6月総会で80社超が採用する。ZHDのような「出席型」と呼ばれる形式は10社程度にとどまる見通しだ。通信環境や本人確認などの不安から導入に慎重な企業が多い。

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