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プリファード、スパコン省エネ世界一 ソフト開発課題

人工知能(AI)スタートアップのプリファード・ネットワークス(東京・千代田)が開発したスーパーコンピューター「MN-3」が、スパコンの性能を競う世界ランキングのエネルギー効率部門で首位となった。スパコンを外販する計画はなく、収益化するにはソフト開発が課題となる。

MN-3はプリファードが自社開発した初めてのスパコン

プリファードはスパコンを使い、数年内にバイオや化学分野で素材探索などの企業向けソフトの実用化を目指す。バイオや化学分野ではAIが大量のデータを読み込むことで結果の精度が上がるため、少ない電力で効率良く計算できるスパコンが有用とみる。同分野ではJXTGホールディングス花王と提携しており、企業の要望に沿ったソフト開発を進める。

MN-3はハードとソフトの両方を初めて自社開発した。自社のAIに合わせてハードも手掛けることでAIの性能向上を目指した。土井裕介執行役員は「実際の研究開発に用いるのはこれからで、実情に応じたさらなる改良が必要となる」と話す。

(山田彩未)

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