産業機械もリモート監視 日立がメーカーへシステム外販

2020/6/23 13:42
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日立建機は23日、建設機械向けの遠隔監視システム「コンサイト」を10月から産業機械メーカーへ外販すると発表した。販売契約を結んだ日立製作所が外販を担う。産機メーカーはコンサイトを活用することで客先にある機械をリモートで監視し、故障を事前に予測して顧客にメンテナンスを提案できるようになる。

日立建機の建設機械向けシステムを産業機械のリモート監視に応用する

日立建機はコンサイトの技術を日立製作所に提供し、日立製作所は産機メーカーに販売した売り上げの一部を許諾料として日立建機に支払う。

コンサイトは建機に通信端末を載せ、機械の稼働時間や位置情報などのデータをクラウドに集約する遠隔監視システム。集めたデータを人工知能(AI)で分析し、不具合につながる予兆を検知して顧客に報告する。

顧客は故障前に部品をあらかじめ交換することで機械の稼働を中断しなくて済む。すでに重大故障の7割を事前検知できており、113カ国にある14万台の建機がコンサイトを活用している。

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