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大日本住友製薬、前立腺がん治療薬が米国で申請受理

大日本住友製薬

大日本住友製薬は23日、前立腺がん治療薬として米食品医薬品局(FDA)に提出した新薬候補「レルゴリクス」の承認申請が受理され、優先審査の対象に指定されたと発表した。レルゴリクスは2019年に買収した英マイオバント・サイエンシズが開発を進め、大日本住友はピーク時の売上高が1000億円を超える「ブロックバスター」になると見込む。

レルゴリクスは1日1回の経口投与で済むのが特長。前立腺がんの臨床試験(治験)では薬の投与に伴う心筋梗塞や脳卒中などの副作用リスクが標準的な療法と比べて50%以上低い結果が出ているという。前立腺がんは米国で男性で発症するがんとして2番目に多く、現在約300万人の患者がいるとされる。

レルゴリクスは武田薬品工業が開発した医薬品で、マイオバント社が日本やアジアの一部地域を除く全世界での開発・販売権を取得している。マイオバント社はレルゴリクスで子宮筋腫を対象に欧州と米国で承認申請し、子宮内膜症では最終段階の治験に取り組んでいる。

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