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接触確認アプリ、不具合で通知できない状態に 厚労省

厚生労働省は23日、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性がある場合に知らせるスマートフォン向けアプリ「COCOA」に不具合があり、通知できない状態になっていると明らかにした。アプリは同日午前9時時点で約371万件ダウンロードされた。

同省によると、感染を自己申告する際に必要な8桁の「処理番号」の発行を受けなくても、任意の数字を入力すれば「完了しました」と表示される不具合が見つかった。同省は混乱を避けるため、処理番号の発行を停止。感染を申告できず、通知もされないという。

加藤勝信厚生労働相は23日の閣議後の記者会見で「改善すべく作業中で、修正版としてアプリを更新したい」と述べた。

処理番号は厚労省の「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)」を使い、保健所が発行するが、同システムも全面稼働していない。

同アプリは「試行版」の位置づけで19日午後に公開。加藤厚労相は「短期間で371万件ものダウンロードがあった。さらに多くの皆さんの利用をお願いしたい」とも話した。

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