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ゴーン被告逃亡協力の2容疑者、保釈要求 「拘束は不当」

2019年12月30日、イスタンブール空港の防犯カメラに写るマイケル・テイラー容疑者(中央)=AP

【ニューヨーク=中山修志】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の国外逃亡に協力したとして拘束された米国籍の2人の容疑者に関して、米マサチューセッツ州の連邦地裁は22日、2度目のオンライン審理を開いた。弁護側は両容疑者の拘束は不当だとして保釈を求めた。

弁護側は日本では保釈中の人物が逃亡することは罪に当たらず、逃亡を手伝った両容疑者も罪にならないと主張。勾留中に新型コロナウイルスに感染する恐れがあるなどとして保釈を求めた。検察側は2人が逃亡する恐れがあり、日本への引き渡しの判断まで拘束する必要があると説明した。裁判所は両容疑者の扱いについて近く判断する。

ゴーン被告の逃亡を手伝ったとされる3人のうち、米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員のマイケル・テイラー容疑者と息子のピーター・テイラー容疑者は5月20日、日本政府の要請に基づいてマサチューセッツ州で拘束された。米検察当局によると、数週間以内に日本から正式な引き渡しの要請がある見通しという。

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