阪神車庫で電車乗り上げ 車止めに衝突、社員けが

2020/6/22 20:55 (2020/6/22 21:36更新)
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車止めに乗り上げ、脱線した電車(22日午後、兵庫県尼崎市)=共同

車止めに乗り上げ、脱線した電車(22日午後、兵庫県尼崎市)=共同

22日午後5時45分ごろ、兵庫県尼崎市北城内にある阪神電鉄尼崎車庫の敷地内で、試験走行中の電車(6両編成)の先頭車両が車止めに衝突して乗り上げ脱線した。阪神電鉄によると、運転していた50代の男性社員が鼻の下を切る軽いけが。乗客はいなかった。同社と県警が原因を調べている。

同社などによると、電車は乗り入れしている山陽電鉄の車両で、阪神社員ら4人が乗車してリニューアルした車両の性能を確認する試験をしていた。電車がぶつかったコンクリート製の車止めは大きく傾いた。車止めは敷地の端にあり、すぐ脇には歩道があった。

仕事帰りに通り掛かった40代女性は「車両がゆっくりとブロックにぶつかり、ドーンという音が響いた。白い砂煙も上がった。小学生の子どもの通学路なので、車両が歩道に突き出ていたらと思うと怖い」と顔をこわばらせた。

現場は阪神電鉄尼崎駅の東約500メートル。〔共同〕

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