住友鉱山、インドネシアのニッケル会社への出資比率引き下げ

2020/6/22 20:26
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住友金属鉱山は22日、インドネシアでニッケル鉱石の採鉱などを手掛けるヴァーレインドネシア(ジャカルタ)の保有株式の一部を売却すると発表した。譲渡額は106億円で、売却先はインドネシア政府系のアルミニウム事業会社。インドネシア政府が資源会社の外資企業出資比率を一定以下に引き下げる方針を掲げており、これに対応した。

ヴァーレインドネシアはブラジル資源大手ヴァーレ傘下で、住友鉱山は20.09%出資していた。5.1%分を売却することにより、出資比率は15.0%となる。同様に出資するヴァーレカナダ(カナダ・トロント)も14.9%分を売却した。

インドネシア政府はヴァーレインドネシアが2026年以降も操業を続けることを認める条件として、同社の出資比率の40%分をインドネシア資本とする必要があると同社に要請していた。

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