松浦元札幌市議の除名処分取り消し、地裁判決

2020/6/22 19:51
保存
共有
印刷
その他

札幌市議会で議事を空転させたとして市議会から除名処分を受け失職した松浦忠氏が除名取り消しを求めた裁判で札幌地裁は22日、処分を取り消す判決を言い渡した。地裁は判決理由として「除名処分は重すぎるもので、相当性を欠く」と指摘した。

松浦氏の除名処分取り消しを受け、札幌市議会の五十嵐徳美議長は「議会としての主張が認められなかったのは残念。判決文を精査し、今後の対応を検討する」と話した。

松浦氏は2019年5月の臨時会で臨時議長に就いた際、慣例となっていた各会派の互選ではなく、立候補制で決めると宣言。市議からの異議を無視し、議長席に居座ったことで議事は8時間以上空転した。19年6月の市議会本会議で松浦氏の除名が可決され、失職していた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]