赤いマニキュア ノンフィクション作家 堀川惠子

エッセー
2020/6/23 14:00
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日本経済新聞 電子版
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数年前の春、ある舞台でピアノソナタ『悲愴(ひそう)』第二楽章を聴いたとき、

「自分で弾きたい!」

そう思った数日後には、自宅に電子ピアノが届いていた。最新の電子ピアノは上位機種を選べば鍵盤が木製で、タッチにしっとりとした重みがある。音色もかなり本物に近い。

定番のソナタや映画の主題歌をジャズ風にアレンジして楽しんでいる。消音装置のおかげで、下手の横好きでも遠慮なく演奏ができるのがいい。

ピアノには…

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