埼玉りそな銀行、川越支店が移転

2020/6/22 17:36
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埼玉りそな銀行の川越支店と川越南支店が22日、大型複合施設「ユープレイス」(埼玉県川越市)の2階と4階に移転した。個人客の相談に土日・祝日も応じる「セブンデイズプラザ」や企業経営者向けの支援部隊「プレミアオフィス」も本川越支店から集約した。住宅ローンの相談拠点も含め5拠点をまとめることで利便性を高める。

旧川越支店の老朽化に伴い、川越南支店を「店舗内店舗」の形で同居させた。新店舗は川越駅西口とデッキで直結し、延べ床面積は約2860平方メートル。個別の相談ブースやセミナールーム、ATMを設けた。福岡聡社長は同日、行員に「川越地域の発展に向け今日から新しく歴史が始まる。創意工夫のもとで、埼玉りそな銀行全体のあり方を変える中心拠点にしてほしい」と話した。

蔵づくりの街並みが人気で、多くの観光客が訪れる市中心部の一番街通りにある旧川越支店は築100年を超え、国の登録有形文化財に指定されている。福岡社長は今後の活用方法について「観光資源だけにとどめず、地域のイノベーションを後押しする仕組みが必要」と述べた。新型コロナウイルスの感染拡大で進むデジタル化に対応した機能提供を目指す。

旧川越支店は同日からATM4台を設置した「蔵の街出張所」として運営する。

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