永井酒造、門出の日本酒贈呈 挙式断念カップルに

2020/6/22 17:07
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群馬県の老舗酒造会社、永井酒造(川場村)は新型コロナウイルスの影響で挙式を断念したカップルらに、祝いの席で飲まれることも多い発泡性の日本酒をプレゼントする。コロナ禍で新たな門出を迎えるカップルを応援する。7月10日まで募集し、抽選で20人(1組につき1本)に贈る。

新型コロナの影響で挙式を断念したカップルなどにプレゼントする

対象は3月1日以降に新型コロナのため結婚式や披露宴を中止したり延期したりした、新郎新婦ともに20歳以上のカップル。同社のサイト内にある応援キャンペーン専用フォームから応募を受け付ける。

贈呈するのは包装などに青色を使った「MIZUBASHO(ミズバショウ)雪ほたかAwa Sake(アワサケ)」(容量は720ミリリットル、価格は税別7000円)。地元で限定栽培されるコシヒカリ「雪ほたか」を使ったスパークリング清酒で、希少性が高い。

結婚式で青いものを身に付けると幸せになれるという欧米の言い伝え「サムシングブルー」にちなんだ。また、雪ほたかの知名度は高くないため、これを機に知ってもらいたいとの期待もあるという。同社の担当者は「コロナ禍のなかで蔵元としてできることはないか考え、その一環として企画した」と話している。

新型コロナの感染拡大を受け、永井酒造は群馬県内の酒造会社として初めて消毒用の高濃度アルコールを商品化した。また「甘酒などにして体を温め、新型コロナに負けない体づくりに役立ててほしい」(永井則吉社長)と、酒かすを無償提供するなどしている。

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