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つぎはぎ医療システム、コロナで機能せず 厚労省迷走

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は病院に物資や人材を融通する支援システムを立ち上げた。だが、本来使うべき既存の有事システムが動かず、二重投資となった事実は知られていない。新たな事態に合わせて仕様を変更できなかったのだ。政府のIT(情報技術)戦略が環境変化に即応できない実態が浮かんできた。

従来の仕組み、「改修は月単位」

「マスクや防護服がまったく足りない」。3月に入り、自治体には病院からの訴えが殺到した。こうした医...

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