スマホで体形測定、最適マットレス選び エアウィーヴ

BP速報
2020/6/22 12:45
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発表会に登壇した浅田真央氏と、オンライン出演した錦織圭氏

発表会に登壇した浅田真央氏と、オンライン出演した錦織圭氏

日経クロステック

寝具メーカーのエアウィーヴ(東京・中央)は都内で記者発表会を18日に開催した。新型コロナウイルスの感染拡大によって顧客の購買行動が変化しているとして、それに対応するためのキーワードの1つとして「リモート」を掲げた。具体的には、スマートフォンで自身を撮影するだけで体形を測定して自宅にいながら最適なマットレスを選べるサービスや「リモートコンシェルジュ」によるビデオ相談のサービスだ。

フィギュアスケーターの浅田真央氏が登壇してリモートコンシェルジュのデモをしたほか、米国フロリダ州在住のプロテニスプレイヤー錦織圭氏もオンラインで発表会に参加した。

体形測定システムは、東京五輪・パラリンピックの選手村での使用を前提に開発した。当初は大会後に一般向けにサービスを展開する予定だったが、大会の1年延期に伴い一般展開を前倒しすることになったという。

一方、同社はアスリートを対象にしたデータの取得を進めており、既に約1000人分のデータを蓄積しているという。2021年の東京リンピック・パラリンピックでは、選手村に対して約1万8000床のマットレスの供給を予定している。

リモートコンシェルジュは、ビデオ通話で専門スタッフにマットレス選びを相談できるサービスである。一般に同社の顧客は複数回、百貨店などに開設された店舗に出向いて商品説明を受けるが、このサービスを利用すればオンラインでそれができるため、with(ウィズ)コロナ社会での活用を見込んでいる。

新製品「ベッドマットレス L03」

新製品「ベッドマットレス L03」

また、肩部・腰部・脚部でそれぞれ硬さをカスタマイズできる新しいマットレス「ベッドマットレスS04」と「マットレス2020」、「ベッドマットレスL03」の3製品を披露した。ベッドマットレスS04は3月に発売済みで、価格は20万円(税別)。マットレス2020とベッドマットレスL03は、6月末より発売予定。

(日経クロステック/日経エレクトロニクス 土屋丈太)

[日経クロステック 2020年6月19日掲載]

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