安倍内閣支持、続落36% 共同通信世論調査

2020/6/21 20:00
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共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は続落し、前回5月末より2.7ポイント減の36.7%となった。不支持率は49.7%だった。公選法違反(買収)容疑で逮捕された前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員=共に自民党離党=について「議員辞職すべきだ」との回答は90.4%に達した。党総裁の安倍晋三首相に「大いに責任がある」「ある程度責任がある」の合計は75.9%に上った。

調査手法が異なるため単純比較はできないが、内閣支持率は2012年の第2次安倍政権発足以降、17年7月に記録した35.8%に次ぐ低い数字となった。新型コロナウイルス対応や検察幹部人事を巡り政権の体力を奪われたところに「政治とカネ」の問題が追い打ちを掛けた格好だ。

新型コロナ感染収束後の消費喚起策「Go To キャンペーン」の事務委託費に最大3千億円が計上されたことを「適切だ」とした答えは24.8%。「適切でない」は57.3%に上った。

政府、与党が通常国会に関し野党の会期延長要求に応じず、閉会した判断には「延長すべきだった」が56.5%で「延長の必要はなかった」の34.5%を上回った。

地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画停止に関し「元々計画を進めるべきでなかった」が44.4%で最多。「評価する」23.0%、「評価しない」19.4%と続いた。

〔共同〕

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