北関東の百貨店、ウィズコロナの中元商戦 感染防止へ対策

2020/6/19 19:46
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北関東の百貨店で中元商戦が始まった。各店とも待合スペースを広く取ったり、接客スタッフがフェースシールドを着用したりするなど新型コロナウイルスの感染防止に気を配る。中心顧客の高齢者が外出を控える傾向は続きそうで、オンラインストアの販売に力を入れる店舗もある。

東武宇都宮百貨店宇都宮本店は感染防止策を徹底して、ギフトセンターを開設した(19日、宇都宮市)

東武宇都宮百貨店宇都宮本店(宇都宮市)は19日、例年より1週間早くギフトセンターを開設した。当初5日間は配送のみの受け付けとし、持ち帰り客と来店時期の分散を図る。待合スペースや受付カウンターは従来の2倍の広さで、店員はフェースシールドを着用して接客にあたる。

一方、水戸京成百貨店(水戸市)と高崎高島屋(群馬県高崎市)は例年より1週間ほど開設時期を遅らせた。11日に開設した水戸京成百貨店は例年は6月下旬に拡張する催事場のスペースを当初からすべて使ってギフトセンターを展開。新型コロナで関心が高まる免疫力向上に効果があるとされる発酵食品を「発酵×健康美人特集」としてアピールしている。

10日に設置した高崎高島屋は展示する商品を減らしたり、試食販売を中止したりしている。待ち時間の短縮に向け、スマートフォンから事前に来店日時を予約できるシステムも活用。感染防止の観点から来店不要のオンラインストアの利用も推奨している。

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