防衛相が山口県知事に謝罪 地上イージス計画停止

2020/6/19 18:00
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河野太郎防衛相は19日、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画停止を受け、配備候補地としてきた陸上自衛隊むつみ演習場を抱える山口県を訪れ、村岡嗣政知事と県庁で会談した。河野氏は政府の方針転換を「深くおわびする」と謝罪した。村岡氏は安全性に関する防衛省の精査が不十分だったとして「大変遺憾に思う」と述べた。

地上イージスを巡っては、迎撃ミサイル発射後に切り離す推進装置「ブースター」を陸自むつみ演習場(萩市、阿武町)内に確実に落とせない技術的問題が判明。河野氏は、安全性を確保するには膨大なコストと時間がかかるとして、15日に計画停止を表明した。

もう一つの配備候補地としてきた陸自新屋演習場がある秋田県は21日に訪問し、佐竹敬久知事と会談する。

〔共同〕

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