「事務次官から首相」 今は昔に
公務員の定年延長 出世競争が長期化

2020/6/19 5:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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かつて中央省庁のトップである事務次官を務めた後に政界入りし、首相まで上り詰めた事例があった。大蔵次官から49歳で政治家になった池田勇人、運輸次官から47歳で転身した佐藤栄作の両氏である。日本社会が戦後の混乱から高度経済成長を経て高齢化するにつれて国家公務員の定年年齢は上がり、省内の競争は長期化した。次官から首相というルートは今は昔となった。

池田、佐藤両氏は戦後間もない1947年にそろって事務次…

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