道後温泉本館、19日再開 コロナ対策を公開

2020/6/18 20:09
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松山市は18日、道後温泉本館の営業を19日に再開するのを前に、新型コロナウイルス感染予防策を講じた本館内部を報道陣に公開した。入り口ではサーモグラフィーによる検温を実施し、入浴客に名前や連絡先の記入を求める。定員は通常の半分の男女各20人に制限する。道後商店街は各店が守るべき10カ条のルールを設けるなど、2カ月ぶりの本館営業に備える。

道後温泉本館受け付けには飛沫防止パネルを設置(18日、松山市)

浴室には注意書きを掲示した(18日、道後温泉本館)

本館受け付けには飛沫防止パネルを設置した。入館待ちの列は最大8人程度までとし、上回る場合は整理券を配る。利用客には入浴時以外のマスク着用や、荷物や脱いだ衣服をビニール袋に入れることなどを求める。

まちのシンボルの休業中、道後商店街では観光客が激減した。通りには土産物店や飲食店など60店舗が立ち並ぶが、先週末には半数ほどが休業したという。本館再開に合わせて、19日にはほぼ全店の営業が見込まれる。

道後商店街振興組合では、新型コロナ対策として各店が守るべきルール「道後商店街10か条」をまとめた。毎日の検温と、毎月末の組合へのチェックシート提出、店頭への消毒液の設置などだ。対策内容は店頭に掲示するほか、商店街のスピーカーでアナウンスし、観光客の安心感につなげる。

同組合の石田匡暁理事長は「まずは(自分たち)が安心して働き、お客さんにも安心して観光してもらえるように徹底したい」と話している。

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