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不二製油、カカオ調達が映すESG経営の本気度

大阪経済部 川原聡史

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業務用チョコレート大手の不二製油グループ本社が、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営を加速している。注目を集めるESG投資への対応というだけでなく、海外食品メーカーと取引を継続・拡大する上で欠かせない要素になっているからだ。その本気度を示すのがチョコレート原料のカカオ豆の調達を巡る長期方針だ。

「2030年までにカカオ農園での児童労働をゼロにする」。6月4日、不二製油はこんな目標を示した。日本で...

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