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ハローページ終了、スマホ普及で

タウンページは継続

NTT東日本とNTT西日本は18日、五十音別の電話帳「ハローページ」の発行を終えると発表した。2021年10月から順次、各地の最終版を出す。個人や企業の固定電話の番号を記してきたが、スマートフォンの普及などで20年度の配布数は119万部とピーク時(05年度)より98%減る見通しだ。職業別の「タウンページ」は続ける。個人名の電話帳は約130年の歴史に幕を閉じる。

ハローページは掲載を希望する個人や店舗、企業の電話番号を載せている。個人情報保護への意識も高まり、19年度の個人の固定電話の番号の掲載件数は約1100万世帯で、全世帯の2割弱にとどまった。ピーク時の1990年度の個人の固定電話番号の掲載率は約6割と高かったが、携帯の普及のほか、個人情報を守る意識も強まっている。

日本で最初に発行された個人の番号ものせた電話帳は、1890年の「電話加入者人名表」になる。携帯電話やメール、SNS(交流サイト)などの連絡手段が増え、個人情報の扱い方も大きく変わり、個人名の電話帳は姿を消すことになる。一方で、企業や店舗の電話番号を職業別に載せる「タウンページ」は20年度に3630万部が配布される予定で、サービスを継続する。

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