楽天ペイにSuica搭載 鉄道利用でJREポイントも
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2020/6/25 2:00
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楽天ペイのアプリでSuicaが利用できる

楽天ペイのアプリでSuicaが利用できる

スマートフォン決済サービスの「楽天ペイ」に5月25日から新機能が搭載されました。交通系ICカードのSuica(スイカ)を発行したり、支払いに利用できたりする機能です。現時点ではおサイフケータイに対応するアンドロイド端末で利用可能で、iOS端末はまだ利用できません。

楽天ペイがスイカを搭載したのは非常にメリットがあるとみています。ポイント面では、楽天カードでスイカにチャージすると200円につき1ポイントたまるようになりました。これはiOS端末でも楽天ペイのアプリからエントリーすれば期間限定でたまります。

また、楽天ペイのスイカをJR東日本のポイントサービスである「JRE POINT」に登録すると、JR東日本の乗車時に2%のJREポイントもたまります。カードタイプのスイカを利用するよりも4倍お得です。

次に、利便性についてです。スマホ決済サービスは、店の人にQRコードやバーコードを読み込んでもらったり、店が提示するQRコードを自分で読み取ったりして支払いをします。

しかし、自分で読み取る場合などは急いでいるときは少し不便です。スイカであれば改札で利用するのと同じようにタッチすればすぐに支払いができます。

では、すべてスイカで払えばよいのかといえば、そうでもありません。大手チェーン店のように多くの決済手段に対応している店もありますが、個人店舗は必ずしもそうではありません。スイカが使えないケースもあり、決済手段の使い分けが必要です。

とはいえ、基本的に交通系ICはカードタイプよりもモバイル版のほうが便利でお得です。3月のモバイルPASMOの誕生や楽天ペイのスイカ搭載と、使える端末なども増えています。挑戦してみましょう。

菊地崇仁(きくち・たかひと)

 北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。
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