中小企業の現在と未来(7) 成長につながる基準の必要性
一橋大学准教授 宮川大介

やさしい経済学
2020/6/19 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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従業員数や資本金といった規模基準で中小企業を定義する方式には、やや複雑な論点が含まれます。現在の中小企業基本法における定義では、従業員数基準と資本金基準のいずれかを満たせば中小企業として認められます。しかし2019年度に東京商工リサーチが実施した検証作業では、従業員数が基準を超える一方で、資本金基準によって中小企業となっている企業が多く存在しました。

従業員数は企業の事業規模とより強い相関を持ち…

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